青汁あれこれ

青汁に含まれるカリウムと腎臓機能の注意点

青汁に豊富に含まれているカリウムは人体になくてはならない主要ミネラルです。
通常であればカリウムの摂取し過ぎを気にする必要はありませんが、腎臓機能http://www.majurodeclaration.org/the_declaration/#contentsが低下している場合は摂取に注意が必要です。
カリウムと腎臓機能にどのような関係があるのでしょうか。

【健康な場合はカリウムを摂取しすぎても問題ない】
カリウムは、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を調節し、水分の正常な代謝や細胞機能を保つ働きをしています。
また、様々な酵素の働きを調節する役割も果たしています。
塩分の取りすぎなどでナトリウムが増えすぎると、むくみや高血圧といった症状が発生する可能性がありますが、カリウムはナトリウムの濃度を一定に保つ働きhttp://www.viewnet.jp/dw-takahashi/nomukoto.htmlもしています。

ナトリウムの場合は摂取しすぎるとミネラルバランスがくずれ、むくみをはじめとした様々な身体への悪影響を引き起こします。
しかし、カリウムの場合は摂取しすぎても腎臓から排出される仕組みで常に一定の濃度が保たれています。
食べ物から摂取した量と同量のカリウムが腎臓機能によって尿から排出されています。
そのため、健康な場合は青汁の飲み過ぎなどでカリウムを摂取しすぎても身体に悪影響が出ることはありません。

【腎臓機能が低下している場合は高カリウム血症になる恐れ】
ただし、腎臓機能が低下している場合は上記の限りではありません。
腎臓は尿の排泄をコントロールする臓器で、ミネラルの排出量もコントロールしています。
通常は腎臓の働きでカリウムの排出量がコントロールされ、体内のカリウム濃度が一定に保たれています。
しかし、腎臓機能が低下し、ミネラル排出量のコントロールが上手くできなくなるとカリウムの体内濃度が高まる「高カリウム血症」になる可能性があります。
高カリウム血症になると、疲労感や不整脈、最悪の場合は心不全により死に至る危険性があります。
腎不全を発症している場合は、カリウムの摂取量を減らす必要があります。
そのため、カリウムが含まれている青汁を飲んでも問題ないかは、医師に確認するようにしましょう。

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